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Column
真ちょえん的日記
マフラーと帽子。
2008年01月28日(月)
我が家には、映画「ウッドペッカー」に出てくる
ペンギンの“チリーウィリー”のパペット(※)があるのだけれど、
コイツ、ペンギンのくせに、
マフラーと帽子をしている(!)


 ゴルァ、
 わしゃぁ寒いんじゃぁ、
 貸せぇ〜!

と、ペンギンに向かって叫びたくなるほど、
今日の山口は寒かった。

明日も寒そうだな。
最低気温-1度。
雪にならないことを(なることを)祈って、
おやすみ。


http://home.kbst.net/image/chilly3.jpg

市民記者。
2008年01月24日(木)
先日、ある講座のお世話をしたのだが、
「プレス」の腕章を付けた中年の人が、
名刺も出さず、名前も名乗らず、
写真だけを撮って、知らずのうちに消えた。

――いわゆる「市民記者」であろう。



インターネットで、フリーペーパーで、
誰もがメディアを名乗れるようになった。

だが、記者を名乗る者の無礼と、
拙く中身のない文章には辟易する。

誰が暴走を許したのだろう。


日本のメディアは成熟期にある。
その今、メディア側の懶惰、傲慢と、
市民側のメディアという言葉への羨望がありはしないか。

ペンは権力になり、また、権力に抗えうる。

それを最も分かっているのは、メディア自身。
政界再編に、スポーツリーグ再編に、企業の売買に、
メディアはペンを握り、大鉈を過度に振るった。
一方で警察・検察や司法に擦り寄り、また行政に諂う姿勢が
垣間見える。
汚職や冤罪、格差、年金――。迎合のうちに批判を忘れたメディアにも
責任の一端はないか。

必要以上の権力を握りながら、
市民生活にまでは及ばない権力。

それでも日本人は、
権力たるメディアへの憧れが尽きない。

プロのメディアワーカーが挑んで然るべき問題に、
メディアは目を向けてこなかった。
そのツケか、
市民がメディアを名乗って権力に抗う余地が未だ十分にある。

そして、
インターネットが、にわかメディアの設立を容易にした。


余りにも恐ろしいのは、
その急ごしらえの拙い記事が、検証をされぬまま
事実として、インターネット上を一人歩きし始めること。


そこにある文章が、事実か否かを見極める確かなリテラシーが
求められている。

否定から始まる。
2008年01月23日(水)
否定的な考えの人には、
外側から何を話したって、何をやったって、
だめだと思う。

頭から物事を否定する人には、
批判するための言葉しか出てこないから。


だから、なぜ否定するのかを、
まずは理解していかなければならない。
じっくりと、時間をかけて。
そうやっていると、否定の理由が案外、
簡単なものだったりすることに気付く。

そこから話を始めないといけない。

スタートラインは近いようで遠い。



ところで、
あるメールマガジンに、こんなページが紹介されていた。
爆笑必至!
http://crash-log.com/?eid=145

金縛り。
2008年01月17日(木)
今年はのっけから金縛りに遭ったので、
まぁ、とてもいい一年になるだろうと思ってるわけです。

だって金(Gold and Money)に包まれるわけでしょぉ!!?

そりゃいいことがあるってもんよ。
なぁ!!!




コホン。
え〜、さて、
最近、JRバスに、車内運賃表が液晶表示の車両が投入されました。
(最近といっても昨年の夏頃だと思いますが)
内容を自由に書き換えられる液晶表示の利点を活かし、
 ・3つ先の停留所までの表示
 ・日本語英語同時表示
 ・見やすくて滑らかな文字
などが実現しています。
でも、山口の路線バスにいま求められているのは、
運賃表を見やすくすることじゃなくて、
運賃を値下げすることと、
区間運賃制を導入することと、
なんといっても、行先表示(方向幕)を見やすくすることだと思う。

ちなみに来週月曜日、1月21日は山口市民公共交通の日だそうです。



ところで、北九州市の路線バス利用者数が再び増加に転じたそうです。

1日平均の利用者数(乗客ベース)が昨年9月は、17万人にまで回復。
これは対前年同期比2万人の大幅増加。

おそらく新北九州空港連絡バスの利用が好調なことと、
フリーパス「得パス」効果だろう。

でも、国レベルで見たら、バス離れは深刻な状況なので、
西鉄や北九州市営バスには、さらなる利便性の向上を図ってもらいたいところ。
具体的には、
 ・終バスをもっと遅くする
 ・全路線のパターン運転化(10分間隔や30分間隔など分かりやすいダイヤに)
 ・ICカードの早期導入
(・営業所、案内所の職員をなるべく若い女性にしていただけませんか)
      ↑
 (だって、小倉駅バスセンターの案内所、いい歳のおっちゃんばっかだぜ。)
(・魚町の定期券発売所、もっときれいになりませんか?)
      ↑
 (あの空間はひどいって!)
 ・あのアナウンスの声、なんとかしていただけませんか?
 ・北九州市営よ、小倉方面の路線バスは、行先番号を改めよ。
  ラッピングバスの増加でにわかに両社の区別がつかんし、
  行先番号が同じのがあって、分かりにくい。

というわけで、まぁ、事業者間でなるべく協調しあって、
使いやすい公共交通サービスを充実させてください。


それじゃあ、今から、金縛れます。

槍玉。
2008年01月15日(火)
議事録をひっくり返すようなことを
一部の人間だけで決めるのはやめようと、
そう誓った矢先から、
議事録外のことで今日は夜までさんざん突っつかれた。

それも、立場的には上の方々から。



「すること分かってる?」
みたいなこと言われたけど、
記憶にも、記録にもないことを言われても。。



で、
さっきから私が槍玉に挙げられております(笑)

あしたの朝、メールをチェックしたら、きっと、
すんげぇ批判が入ってるんだろうなぁ。

欝だ。
明日が来ないことを祈る。

プール開きの前日みたいな気分だ。
(学校のプール、足が届かないから(笑)、本気で嫌だった)



まぁ、いいんですが。
事情を知らない人に怒られても、
別にどうってことはないんですが。



でも、ちょっと(けっこう)腹立つなぁ。

迷える子羊たちの本。
2008年01月07日(月)
人には、迷ったときに開く本というのがあってよいと思う。
ふと立ち止まり、己を見直し、
まだ見ぬ未来を見通すための本。

ある人は聖書と言うかもしれない。
またある人は小説と言うかもしれない。
そんな本はない、と答える人もいるだろう。


私の場合、
三浦綾子氏の「ひつじが丘」との出会いは大きかった。

普段読む小説は、北村薫氏や恩田陸氏の作品が多い。
もちろん、両氏の作品にはとても興味深いし、
北村薫氏の時の三部作や、
恩田陸氏の吸い込まれるような作品群は、
私の心を惹きつけてやまない。

しかし、高校時代に読んだ「ひつじが丘」には、
どうしても忘れることのできないフレーズがいくつもある。
その言葉は、年を経るごとに、重みをもって私に迫ってくる。

「愛」と「自由」と「自我」が、三浦氏らしい淡々とした
流れるような導線の中で語られていく。


今日また、その作品を手に取ろうと思った。


人生とは真っ白なカンバスに絵を描く作業だ。

あなたの手引書は何ですか?

謹賀新年。
2008年01月03日(木)
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。


さて、kb.stは昨年末12月31日にリニューアルいたしました。
いくつかのコンテンツを整理するとともに、
文字を大きくするなど、見やすさを向上させました。


今回は、InternetExplorer(IE)、Firefox、Operaの
Windows系3大ブラウザできちんと表示されることに心がけましたが、
非常に困ったことに、いくつかの問題が発生。
一つは、
Vista+IEの組み合わせだと、文字がやや大きめに表示されてしまうこと。
デフォルトのフォントが「メイリオ」になったためで、
文字が大きくなりすぎて逆に見やすさを失ってしまう可能性がありました。
逆に二つ目の困ったことは、
Firefoxのデフォルト設定だと文字が小さくなりすぎること。
これにも悩まされました。
で、結局、文字のフォント設定を見直したり、行間を調整することで、
なんとか妥協点を見出しました。

そんなわけでリニューアルしたkbst。
アドレスも覚えやすいhttp://kbst.net/に変更しました。
(※メインコンテンツはhttp://home.kbst.net/のアドレス下で展開しています)
また、サイト名も、KB.STから、kbst.netにマイナーチェンジしています。


なおっ!、
本年は旧山口線開通100年目の節目でもあり、
3月20日に、旧山口線プレ探索を決行します!!
(期日は予定)
CS赤れんがを出発し、新山口駅に向かって踏破する予定です。
詳しくは今後、この日記でお伝えしていきます。
参加者もこっそり募集中です。

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