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Column
真ちょえん的日記
赤井秀一死亡の件。
2008年05月27日(火)
「少年サンデー」とか、単行本とかはもう久しく手に取ってないので、
本当に死んだのかどうかは知りませんが。


先週のコナン、「赤と黒のクラッシュ〜殉職」の回。
FBI捜査官で、コナンとともに
黒の組織に抗ってきた赤井秀一が撃たれた。
頭部を撃ち抜かれ、赤井と車ごと爆破された。
しかもタイトルが「殉職」でもあったので、
さすがの赤井といえど、
死んでしまったのではないかと想像される。

漫画やアニメというのは、小説と違って
読み手に登場人物の体躯を生身の人間に
置き換えて想像させるわけではないので、
不死身、超人などなんでもありなんだけど(アラレちゃんとかね)、
あの状況(真正面から拳銃をぶっ放された場面)から
赤井を救い出す究極の方法は、
原作者・青山剛昌本人でも思い浮かばないと思う。


ゆえ、赤井死亡。

そしてまた黒の組織が遠のいていく。


コナンって、あれだね、
…ホント、長く続くよねぇ。
連載開始が94年で、アニメが96年から。
その頃、私は小学校高学年〜中学生だった。

長く続くアニメって、
サザエさんとか、ドラえもんとか、
命題のない反復もの(決まりパターンのあるもの)が多いのに、
コナンは、
小五郎のおっさんが眠らされて事件を解決する“お決まり”だけでなく、
黒の組織を暴いて、コナンが高校生に戻るという命題も与えられている。
命題があるものは、読み手が飽きてしまわないように、
たいていは半年から1年で終わってしまうのだが。


コナンよ、
俺はもう大学も卒業しちまったよ。
黒の組織はどうなるんだろう。
まだ青山剛昌は44歳だよ。

青山剛昌は最終回のアイデアがあるとかおっしゃってますが、
どう考えても、もし、氏の制作意欲が尽きないなら、
ワタスが今の青山剛昌の歳になるくらいまで、
黒の組織が暴かれないっていうわけですかっ!!

それだけは。。。


話を元に戻そう。

赤井が死んだ。
彼を撃ったキール(=水無怜奈)が今後は鍵を握るのか。


謎ぃ。




それから、
willcomが新しいゼロスリーを発表。
http://www.willcom-fan.com/wzero3/entries/memn0ck/000452/
これ、俺、きっと、買うと思う。

NHK男性アナ新御三家。
2008年05月13日(火)
古館さんのしゃべりってどうにかならんもんですかっ。

報道ステーション。


聞いてて、なんだか腹立たしくなる。
(腹立たしくなるなら観なきゃいいんだけど。。)

なんでもかんでも一般論化し、
なんでもかんでも悲壮感漂わせて「人間活動のせい」にして、
「なんとかしなくちゃいけません」、「考えさせられます」で
締めくくるなってば。

せめて、間違っててもいいから、古館自身の主義主張をぶつけろYo!


っていうかよ、
NHKの番組改編もおかすぃだろぉ!!!

「ニュース9」、なんとかならんもんですか。
女性アナウンサーが進行して、
いちおう隣の男性アナウンサーが解説を加えるふうだけど、
あなたの解説は解説になってませんからぁ! ZAN,NEN!!(死語)
「ニュース10」時代のほうが良かったと思うんですけど。


ついでに「おはよう日本」も、ぬぁんで松尾アナを外すんですかぁ!!
あの朝からさわやかな笑いをもたらしてくれるセンスは、
ローカル番組(ただいま福岡局の夕方番組担当)にはもったいないって!



独断と偏見?で選ぶ、
「NHKアナウンサー新御三家」

・岡野暁(おかのあかつき、担当:BSニュース)
 →感情を込めた喋りをする、NHKとしては珍しいアナウンサー。

・松尾剛(まつおつよし、担当:ことし3月までは「おはよう日本」、いま福岡局)
 →朝から元気。冷静なツッコミと、台本ぽっさを感じさせないコメントがGood。

・田村泰崇(たむらやすたか、担当:おはよう日本)
 →トレンド情報を伝える「まちかど情報室」で、民放ばりの体験ルポも。

CROSS FM、経営譲渡。
2008年05月07日(水)
CROSS FMが経営難だという話は聞いていましたから、
驚く話題ではありませんが、
ただ、経営が新会社に引き継がれ、
放送は継続されるということですので、
とりあえずは一安心。


っていうかさ、
やっぱ、
あの、あれよ、
「北野CLUB」があってる時代でよ、
JKがバリバリ、クロスの看板背負ってる頃でも
経営が難しかったようなんだから、
仕方がない、ということなのか、
経営手法に問題があったのか。。


だから、
要は、
つまり、
その、
JK戻っておいで。



===
【北九州】エフエム九州が再建断念 放送は継続
 小倉北区や天神にスタジオを構えるFMラジオ局「エフエム九州」(北九州市)が自力での経営再建を断念し、東京のファンドに事業を移管することが7日までに分かった。共同通信など各社が報じた。
 7日に開く臨時株主総会で事業再生ファンドの「ネクスト・キャピタル・パートナーズ」(東京)が設立する新会社への事業移管を最終決定する。全従業員は新会社に引き継がれ、放送は続ける方針。新社名は「CROSS FM」となる見通し。
 エフエム九州は福岡県全域をエリアとして93年に開局。「CROSS FM」の愛称で親しまれてきた。北九州市に本社を置く唯一の県域放送メディアでもあり、同市市長らが頻繁に出演。また、90年代後半には北野順一がパーソナリティーを務める番組が一躍人気を集めたほか、「エフエムノースウェーブ」(札幌市)などと宇多田ヒカルら人気アーティストの出演番組を多数放送してきた。
 開局当初から経営環境は厳しく、今年3月期決算の債務超過は6億円に上る。生放送の時間を縮めたり、天神に新スタジオを開設して経営の改善を図ってきたが、広告収入が伸び悩むなどし、自力での再建を断念した模様。ネクスト社は経営に意欲的な構えを示しており、同社幹部らを役員などで派遣するほか、6月中の増資も予定している。

説明能力。
2008年05月01日(木)
煮え切らない議論。
錆付いた刃を国民に向け、
峰で敵を撫で、
鞘で官を褒め、
それが政治だと言うのならば、
いま、選挙をすべきだ。


後期高齢者医療制度の諸問題で、
政府の説明責任が果たされていないことは明白。

また、政府の批判者であるべきマスコミは
制度の開始前後になってようやく話題に取り上げた。
マスコミの平和ボケした後追い・出遅れ報道は
いちいち書き連ねたくもないが、
政府の純然たる批判者として、そして、
世の中の動きを知らしめる者として、
恥ずべきことではなかろうか。

マスコミ批評はさておき、
国民にとって制度を真っ向から否定できない事情がある。
この制度は、小泉政権下で成立。
時の政権の大義名分は小さな政府だった。
彼が連呼した「痛み」を伴う改革のひとつでもある。
その政権は国民の圧倒的な支持を得ていたのだから、
事実上、信任された方策だったと言えなくもない。

むろん支持率でその成否を推し量るのは暴論かもしれないが、
彼は「小さな政府」を標榜し、「痛み」を押し付ける代わりに、
道路公団や郵便事業の民営化、道路をはじめとする歳出削減に挑んだ。
扇動的な劇場型政治であったかもしれないが、
少子高齢化、経済の頭打ちの中で、
福祉政策の見直しは遅かれ早かれ必要だった。
そのタイミングは逃していなかったと思う。

ではなぜ今になって批判が噴出したのか。
説明が不足していただけではない。
国民に痛みを負わせる代わりに、政治屋も痛みを負ったのが小泉流。
自民党内にも苦汁を飲まされた者がいたし、痛みの矢は
永田町を超えて霞ヶ関にも突き刺さった。

現政権はどうだろう。
国民が痛みを訴えているにもかかわらず、
白紙になったはずの道路中期計画は復活。
石油高騰に対しても抜本的な対応を打ち出せず、
暫定税率を政争の具にされて混迷の度合いを深めた。
小泉時代に信任された「痛みのバランス」が全く取れていない。

その場しのぎの手しか打てていない政府に、
バランスなどという“ハイカラ”な思考をしている余裕はない。
はたからみると、政府は思考停止に陥ったようだ。

かたや民主党も、船頭が多いばっかりに、
足並みが揃わない。
対案が出ないようでは、政府・与党の鈍さと同じだ。
給油法案に始まり、日銀総裁人事や道路特定財源、
今回の後期高齢者医療制度に至るまで、
対案という対案がない。
日銀総裁人事については、拒否する代わりに、
民主党なりの人事案を提示すべきであった。
特定財源にしても、医療制度にしても、民主党が「国民受けする批判者」
に過ぎないのであればテレビメディアとかわらない。


福祉政策の財源をどうするのか、消費税は上げるのか、
医師不足が頭をもたげる中で、医療水準は維持できるのか―。
正面から挑むべき問題は山積みだ。

説明責任を果たすとは、
誰かの言葉を借りるわけではないが、
恐れず、怯まず、
政治に立ち向かい、国民に対峙することだ。

その最大のチャンスは、選挙に他ならない。

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