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Column
真ちょえん的日記
フリーペーパーずらり。
2006年05月30日(火)
どの字体(フォント)を選択するか、
レイアウトはどのようにすればよいか、
色遣いは・・

DTP(デスクトップパブリッシング=パソコン上で出版物をデザインすること)では、さまざまなことを考えなくてはいけない。
今までは、DTP誌やプロダクトデザイン誌、美術誌などを買ったり立ち読みしたりして、いろいろとアイデアを浮かばせてきたのだが、最近はちょっと違う。
というのも、市中にあふれるフリーペーパーの類がけっこう参考になるのだ。フリーペーパーのデザインは基本的には実用的で、かつ流行りをおさえているので、即効性?もある。

参考になるといっても、すべて真似すれば良いという“参考”ではない。フリーペーパーの中の広告(ときどき全体)には質の良くないものもある。そうしたものを見て、“なぜ悪いのか”を考え、自分がつくるときにその過ちをおかさないようにすればいいのだ。

そんなわけで、良い参考、悪い参考にも使えるように、おうちの机から手の届く範囲内に何種類ものフリーペーパーが立ち並んでいる。。。

ちなみに、毎月(無理な場合は隔月くらいで)集めてきてふむふむと読んでいるフリーペーパーは、、、

ラックの右から順に、、(笑)
 ・ちびNasse北九州版 → 最近小さくなった。手ごろなサイズだけど、情報量はあと2倍くらい欲しいかな?
 ・cross fm timetable → 西日本新聞が発行してる。
 ・Citta → 番組表付き。「クーポンマガジン」じゃない感じが◎。ヴィレッジヴァンガードの広告にハマリ中。
 ・ポス北九州版 → 北九州では老舗の部類。イベントや健康に関する情報も充実。クーポンの位置は独特?
 ・Hot Pepper北九州版 → 500店規模の薄型HotPepper。「小倉」と「八幡・黒崎」で発行単位を区切らなかったため、余計なコストがかかってるはず。
 ・bounce → 音楽系広告の集合体。タワレコが店頭配布している。
 ・HMV the music master → HMVの店頭配布。両面表紙で、bounceと同じくような内容。
 ・FLYING POSTMAN PRESS → 誌面の字体はほとんどがゴシック体。写真を効果的配置したタブロイド版のフリーペーパー。
など。

 北九州・山口ではまだ入手できない「R25」などが気になるところだけれど、最近のリクルートって、ちょっと動きが不思議。

北九州市と下関市が合併?。
2006年05月24日(水)
関門海峡新装版 北九州市と下関市の経済界らが今月22日、福田浩一山口銀行頭取(※)を会長とする関門連携委員会を立ち上げた。その第1回会合の場で末吉興一北九州市長が、“北九州市と下関市の合併”と、それによる県・特別市の設立を提案したという。1市1県の地方自治体構想だ。
 一度は決裂していた長州藩と小笠原小倉藩は1867年に和平を樹立。以降、両都市は互いの連携を深めてきており、特に近年は、統一文面の条例制定や、観光戦略(“関門”ブランドの確立)、民間レベルでの交流に至るまで、蜜月ともいえる親密ぶりをみせている。
 両市合併による福岡県、山口県からの独立構想は以前からもあったが、重厚長大産業の低迷による福岡市、広島市の相対的地位向上や、導入が決定的となった道州制論議などを背景に、両市独立は現実味を帯びてきた。
 両市だけでも宮崎県や大分県をしのぐ約130万人の人口(※)を擁しながら、県庁所在地ではないため、行政や大手企業は出先機関を置いていない。これによって、効率的な業務やビジネスチャンスが著しく阻害されており、今日(こんにち)までに、たとえば、民放(福岡県下5、山口県下3)は一社も両市にキースタジオを置かず、新聞社も西部本社機能を福岡市に移しつつある。(マスコミ離れは一部都市(本社のある都市だけを取り上げる傾向が顕著になる)の持ち上げにつながる)
 こうした状況は、両市に県への不信を抱かせてやまない。最近では下関駅前で新北九州空港の宣伝をした北九州市に対して、山口県が不快感を示した一方で、下関市が県のそれに苦言を呈した。市民の利便性を考えたら県が躍り出るのは論外だというのが市の言い分だが、県への不満がにじむ。下関市は今年、中核市に昇格しており、政令指定都市の北九州市同様、県との軋轢の一つひとつが市の県離れに拍車をかけている。
 絆を深める両市に、にわかにまとまりつつある道州制が、さらなる危機感を募らせた。道州制では、「九州」と「中国(中国四国)州」の境は関門海峡に引かれる。行政権限の大部分が委譲される道州制では、州ごとにに条例や行政手続が大きく異なってくる可能性もあり、長年かけて築き上げてきた両市の連携が崩れる可能性も否定できない。合併して“海峡をまたいだ新たな県”をつくれば、道州制によって引き裂かれることはなくなるという目論見だ。

 下関・門司地域の共同観光地化、第二関門橋や両市をつなぐシティ列車などの交通施策、港湾・空港の共同戦略――。両市が歩みを一にするビッグプロジェクトは、もはや市同士ではなく、県の政策のようにもみえる。
 地方分権と道州制は国の至上命題。県からの独立には茨の道が容易に想像できる。両市がリスクを背負ってでも歩みを進められるのかどうか、注目されるところだ。

(実際に、両市が合併して新県を置くことは可能か――。これについてはさまざまな資料との比較や計算が必要であり、また時間があるときに書くことにします)

※山口銀行…本店、下関市。北九州・下関地域に本店を置く唯一の普通銀行で、両都市に幅広く営業を展開している。
※約130万人…県人口にあてはめると、134万人の沖縄県(32位)に匹敵する。

また。
2006年05月24日(水)
ナロンエース 56錠帰りに某薬局(※)に寄った。
頭痛薬「ナロンエース」を買うため。
いつもは80錠とか56錠とか、けっこう多めに買う。そのほうが安いから。

で。
店で「ナロンエースをください」と言うと、くそじじいが16錠入りを差し出した。
以前この店に寄ったときは若い薬剤師?が親切に対応してくれた。「何錠入りがいいですか?」と聞いてくれたので、値段と照らし合わせながら、確か56錠入りを購入した。ところが、今日対応したくそじじいは、24錠より多いものを売ろうとしない。しかも、口調が「僕ぅ〜?」みたいな雰囲気。

こっちは真剣なんだって。
頭痛薬携帯してないと困るんだって。
ふざけんな。

結局割高な24錠入りを買わざるを得ず。。。

まったく。
前にも言ったかもしれないけど、人は見た目で判断するなってば。

開き直って(笑)、“こども”が56錠入り買っちゃ悪いかよ!
とでも言ってみたい。言わないけど。


とりあえず今から悪魔様がくそじじいに光臨されることを心から祈ろう☆(せこい)

書いたらちょっとすっきりした。


※…mixiの日記では、店名に関してもう少し詳しく書いていますので、ご参照ください(笑)

タバコが犯罪になる日。
2006年05月22日(月)
今週のニューズウィークの表紙を踊ったのが「タバコが犯罪になる日」。

喫煙比率は先進国では下がり続け、アメリカで17.5%、イギリスで26%だという。日本では1965年に比べて約20%減の30.3%(各03年)。他の先進諸国に比べるとまだ高いが、普通電車の全面禁煙や会社における分煙の浸透、税金の高騰などを背景に順調に減り続けている。歩きタバコを禁止する法律も各地で整備されてきており、嫌煙家には住みよい社会へと変わりつつある。
タバコは、その副流煙が非喫煙者にも病魔をもたらす。「本人だけが楽しめればいいもの」ではない。禁煙できない場合は、それなりのマナーを持っておかなければならないだろう。
ところで、ニューズウィークでは特集の最後に、嫌煙活動家のインタビューを通じて問題点を取り上げた。全世代で唯一、20代・30代の女性に喫煙が広まりつつあること(65年には10%以下だったが、最新の調査では20%を超えている)に対して「タバコ業界がかっこいい広告やイベントであおってきた」とした上で、「マナーCMやイメージCMは続いている。タバコ問題を番組で取り上げても、喫煙者の言い分を入れてバランスを取る。新聞もタバコ害の記事を載せた翌日にタバコ会社の広告を載せる」と言い切る。
イメージの先行が、若者への無意識のタバコ害を浸透させる。これはタバコに限らず、金融相が苦言を呈した大手消費者金融のCMや、栄養食品、医薬品(たとえばジェネリック医薬品※)などにもいえるのかもしれない。
まだ,吸ってるの?いずれにしても、タバコは吸わないのに限る。ストレスに対する逃げ道ならまだしも、「タバコはカッコイイ」というイメージで吸うのはやめていただきたい。うるさい、などと言われるかもしれないが、そう遠くない未来、「まだタバコ吸ってるの? カッコ悪〜い」という時代が到来する。たぶん。

※ジェネリック医薬品…特許が切れた薬のこと。主に中堅の製薬メーカーが製造している。開発したメーカーの薬と製法や成分は同じだが、開発費などを上乗せする必要がないため安い。しかし、錠剤の溶け方や包装が異なったり、利益にならなければ製造を中止してしまう可能性があるなど問題点が指摘されている。これらに関してあまりメディアは取り上げられておらず、ジェネリック医薬品の安さだけがイメージで先行してしまいがちである。


なお、ニューズウィークにおいては、主要タバコメーカーが広告主になることが多々ある。今号にはなかったが、前週号では、フィリップ・モリス・プロダクツS.A.社の「メンソール・キス・DUO」が見開き広告で掲載されていたことを述べておかなければならないだろう。

B型。
2006年05月17日(水)
わたくしはB型です。
え? 何? 分かりきってるって?
そうだよねぇ〜。

mixiのB型のコミュニティで、「B型のあるある」と題して、こんなことが書かれていました。

(一例)
・説明書読まないのにだいたい分かる。
・分かんなくなったら説明書を徹底分析。
・よく自己満足する。てかいつも。
・使えるけど、パソコンとケンカする。
・本気でパソコンにキレる。
・腹立ったらモノにあたる。モノ投げる。
・その際、壊れてもさしさわりないもの選ぶ。
・結果、手応えなさすぎてもっと怒りが増す。
・しばらくおさまりがつかない。その間にも投げるもの探してる。
・それもやっぱり壊れてもいいもの。
・「具合悪い」ってすぐ言う人嫌い。全然そう見えないし、自分に言われても困る。「大丈夫?」とか言うのもめんどくさい。心から心配できない。
・デジタル時計って分かりにくい。
・ちゃんと文字盤ないと計算しにくい。したくない。
・恥ずかしい過ちをなんだかよくしちゃう。自己嫌悪。
・よく毒をはく。
・毒はきキャラに位置づけられる事がある。
・消しゴムの角をなかなか使わない。使いたくない。
・友人にあっけなく使われると煮えくりかえるほどムカつく。笑顔が引きつる。


だから、B型って、手に負えないとか、(往々にして悪い意味で)個性的などと言われるんだろうなぁ…(自己嫌悪)(笑)

ちょっと休憩。
2006年05月10日(水)
ミクシィのおもしろ画像系のコミュニティで見つけた英語教科書の例文。

A:I lost your CD. I'm sorry. It's all my fault.
B:Don't worry. I lost your CD player.

訳。
A:キミのCDを失くしてしまったよ。ゴメン。俺が悪かった。
B:気にすんなよ。俺だって、お前のCDプレーヤーをどっかにやっちまったもん。

をぃ…
なんちゅう会話やねん。

5年前の作品。
2006年05月07日(日)
過ぎた時代を惜しんでもしかたがない。
昔は良かったなんて嘆いても、なくしたものが戻るわけじゃない。けれど…

 - - - - - -
 私という人間は世界で一人しかいない。だから、前を向いて歩こう。
 生きる意味の解答として明確なものをどれだけの人が掴んでいるのだろう。走るように過ぎた学生時代の、私を大人にしていった時代の面影が蘇ってくる。
 私は確かにあの時代にいた。あの学校にいた。あの街にいた。(中略) 誰かの記憶の片隅に私がいる。私の記憶の中に彼らもいる。私は一人の女として、その時代という表紙がついたセピア色の記憶の中に佇んでいる。
 生きるとは単純な作業なのだ。流れ作業なのだ。誰かの記憶の中で一瞬の光を放ち、一瞬のヒーローとなって栄光を次の人へ渡してゆく。
 前を向いて歩こう。
 青い空、黄色い花、澄んだ川の水、私は生きている。
 - - - - - -


私がはじめて長編の小説を書いたのが今から5年前。この作品はお蔵入りになったけれど、今読み返してみると、全然進歩がないなぁ、などと思ってしまいました。。。

昔の夢――小説家になりたかった。
今さら追いかけないけれど、細々と、自分の日記のように書き続けて生きたいな…。

「うわぁ、コビトやぁコビト!」。
2006年05月03日(水)
久々に大学のゼミ仲間が集まって、湯田温泉で飲み会を開きました。卒業生2人、院生1人、4年生2人が出席し、思い出話や、ここ数ヶ月間の動きなんかで盛り上がって、とても楽しかったです。

で、解散したその直後。

どこかの団体の男どもが、私に対して投げた言葉がこれ。

 「うわぁ、コビトやぁコビト!」

20代から30代にかけての酔っ払い数人がそう面白がって笑っていました。

さっきまでのおいしいお酒、気持ちのよいほろ酔い気分も一気に吹っ飛びました。
相手は酔っ払い。気に留めることではないけれど、スーツを着た大人から嘲笑の対象にされたことに、やりきれないくやしさが胸の奥底から何度も何度もこみ上げてきました。


私は、たぶん人一倍傷つきやすい。
不恰好な体つきだから、よく身長のことで話を吹っかけられる。
「背ぇ低いんやけ、その分がんばらないかんよ」、「もっと牛乳飲みなさい」――。相手に悪気がないのは分かる。だけど、その一言一言でとても傷つく。「背は、私の努力ではどうしようもないことなんだ!」、本当はそう言いたいのだけれど。
だから、今日のように、嘲笑までもされると、もう悔しくて、つらくて、悲しくてたまらない。

たぶん、世の大人は、私を本当は奇異の目で見ている。
だけど、ありがたいことに、ほとんどの大人はそれを口には出さないでいてくれる。それだけで私は救われる。


人の努力ではどうしようもないことを、口に出して嘲ることは本当に卑怯だと思う。
気づかないところで、私も人を傷つけているのかもしれないけれど、この日記を読んでくださる皆さんも、さまざまな方に接する際にぜひ気をつけていただければ、私は幸いに思います。

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