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Column
真ちょえん的日記
あるよさこいのHP。 2006年11月29日(水) 某紙記者がからむ?よさこいチーム「長州よさこい連・崋劉眞」のホームページ作成を頼まれたので、作ってみた。
http://sct.sakura.ne.jp/karuma/ きっと、あれだ、俺、きっと、殴り殺されそう(笑) 白石公民館あたりで。 「ぬぁんで、崋劉眞のページつくってんだよぉっ」ってね。 大丈夫です。 きちんと、公平に?、いろんなとこのページも作ってますので。他のチームのも作りますので。。 いずれにしてもまだ完成度は低い。 なかなか奇抜なレイアウトの依頼だったし、これをスタートラインに、かなり再考していかねばね。 4冊購入。 2006年11月26日(日) 昨日、下関で所用を済ませたのち、小倉の大型書店・クエストで本を物色。今月はお金がないのに、文庫と新書あわせて4冊も買ってしまった。お金がないだけでなく、読む暇もないのだが、書店に行くとどうしても買ってしまうのが悪い癖だ。
今回、買った本。↓ 『夜のピクニック』(恩田陸、新潮文庫) 第2回本屋大賞受賞作。恩田陸は好きな作家なのだが、まだ読んでいない本が多数。 『まわりみち極楽論』(玄侑宗久、朝日文庫) 玄侑さんの本を手にするのはこれが初めて。氏は僧侶であり、芥川賞作家でもある。 『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド(上)』(村上春樹、新潮文庫) 村上春樹の代表作ともいえる作品だが、読んでいなかった。反省しつつ上巻を購入。 『美しい国へ』(安倍晋三、文春新書) 本当にタカ派なのか――なんとも分かりにくい安倍首相を理解するための一参考書。 最近、買う本が王道だな。 他に何かおすすめの本があったら教えてくださいな。 写真を2枚。 2006年11月24日(金) 1枚目は、先週、ベスト電器山口店そばの椹野川にかかる豊年橋で撮影したものです。太陽とその右に見える小さな虹?、水面の反射を捉えています。 2枚目は、今日の20時半頃に湯田温泉駅そばで、60秒間ほど露光。(サイズを小さくすると星々が判然としなくなるので、写真のコントラストを調整しています) さて、明日は早起き。 そろそろ寝ます。 いや、まだ寝ません。 灰谷健次郎、逝く。 2006年11月23日(木) 作家の灰谷健次郎さんが眠りについた。
心に言い知れぬ暗部を秘めた子どもたちの行き様(いきよう)や、子どもに降りかかる大人の横暴などを、時に冷たく、時に温かく描き出した作家だった。 代表作の「兎の目」や「太陽の子」では、ひたむきに生きる子どもたちの姿があった。 太陽の子の主人公、ふうちゃんを通して、戦争を考えた。兎の目ではハエにだけ心を開いていた鉄三と、苦悩する小谷先生の静かなやり取りが今でも頭に残っている。 72歳。若すぎた死を悼むとともに、もう一度、名作を手に取ろうと思った。 中東情勢。 2006年11月23日(木) 先日、ちょっとだけ書いた話を少しだけ詳しく。
きのう、レバノンで閣僚が暗殺された。その直前に、イラクとシリアが名目上、国交を回復させたばかりだった。 暗殺されたのは反シリア派の有力閣僚・ジュマイエル産業相。企んだのはシリアと何らかの関係がある組織だとされている。親シリア派の代表格はむろん、シーア派組織のヒズボラである。ヒズボラの関与は否めない状況だ。 だが、シリア政府がイラクとの国交を樹立させた。イラクはアメリカの傀儡(かいらい)政権である。ヒズボラにとっては愉快ならざる事態であろう。 アメリカはシリアを介して、イランや、ヒズボラへの圧力を強める可能性がある。もちろん、シリアがアメリカの関与をすんなりと受け入れるとは考えられないが、状況によってはシリアの歩み寄りもありうる。ヒズボラとしては、レバノン政権を完全に掌握して、対米強硬路線を明確にしたいところだろう。 ブッシュ共和党は先の選挙で民主党に大敗した。対テロ戦争を大義名分に戦争を推し進めてきたが、米国民から見限られた。リベラル寄りのワシントンポストが発行する「ニューズウィーク」は今週発行号で「米国がイランと手を結ぶ日」という見出しをつけた記事を載せた。アメリカが泥沼化するイラク情勢を打開するために、最大の敵国に対話を迫るかもしれないという。 ヒズボラとの軍事衝突が散発するイスラエル情勢も混沌としている。アメリカとの関係が深いユダヤ教国家・イスラエルは、パレスチナと幾度も戦火を交えてきた。事実上の国境壁を造るなどして現在は幾分、落ち着いてきているが、未だに予断を許さない。パレスチナ対策に困窮するイスラエルを、北部からつついているヒズボラは、厄介な存在でもある。 アメリカは対話へと方策を転換しつつある。そのアメリカに門戸を開く国も、閉ざす組織もある。中東情勢は今、新たな枠組みが必要な段階に来ている。 レバノンで閣僚暗殺。 2006年11月21日(火) ブレイキングニュース。
詳報を待ちたい。 イラクとシリアが名目上、国交を回復させたというニュースも出ているだけに、レバノン国内の動きはいよいよ注視せねばなるまい。 ムーミンのひみつ。 2006年11月20日(月) クウネル(マガジンハウス発行、680円)の1月号が届きました。
表題特集は「トーベ・ヤンソンとムーミンのひみつ」。 この特集によると、フィンランドの作家・ヤンソンは幼い頃、灯台守になりたかったのだそう。「海全体にくまなく睨みをきかす立派な灯台を建てたい」(クウネル本文中より)と願っていた少女はいつしか、大自然の中に生きるおおらかで愉快な仲間たちのストーリーを作るようになっていました。 そういえば、日本からついに灯台守がいなくなりました。12日に長崎県の男女群島にある女島灯台が自動化され、最後の灯台守が、明かりの下を後にしました。 「灯台守になりたい」――。かつての子どもが抱いていた夢は、もう今の子どもたちには抱くことができません。時代が移ろうとき、何かが変わり、何かが失われるもの。――過酷な条件下、危険と隣り合わせだった灯台守と、抱かれし夢に寄せて。 (写真の撮影場所と本文は関係ありません) KIRARA STATION見直し。 2006年11月14日(火) 8月に大枠が決まったものの、更新が停滞している「KIRARA STATION」事業について、大幅な見直しをしようと思っています。
現在運営しているサイトのうち、「路線バス総合検索」のユーザー数は順調に推移しており、広告のクリック率が高い携帯電話版のユーザーも増えてきています。また、山口市宮野地域と大学をターゲットにした「webST.」は更新頻度が落ちてきているものの、ユーザー数は一定数で推移しています。いずれもYahoo!カテゴリ登録サイトであり、コンテンツの性格上、アクセス数は今後も安定して推移するでしょう。 さて、私として今後、山口県全域およびその周辺をメインターゲットにする「KIRARA STATION」を中核サイトにしていきたいと思っています。今までになかった発想を用いた、ユニークなエリア情報サイトが完成形です。 しかし、インターネットは無数のサイトで溢れており、ただ単にサイトを作っただけでは、ユーザーの獲得は望めません。何らかの手立てが必要です。そこで、すでに多くのユーザーを得ている「路線バス総合検索」などのようなサイトを緩やかに結びつけて、「KIRARA STATION」の再スタートと同時に、ある程度のユーザーを取り込もうと思うのです。 サイトを結びつけるとは具体的には、情報のリンク、デザインの統一、同一プラットフォームの採用などです。 今後、どこまで連結・連携していくかを考え、年内には答えを出したいと思います。 現在運営している主なサイト ■路線バス総合検索山口県央版 http://busline.kirara.st/ ■KIRARA STATION http://yamaguchi.kirara.st/ ■kb.st(個人サイト) http://sct.skr.jp/kbst/ ■webST.(市民活動団体※宮野すとりーと編集部が運営) http://webst.sakura.ne.jp/ ※…非法人 遠い日の歌。 2006年11月12日(日) 中学校の文化祭で歌った合唱曲。
中学校時代にあまり良い思い出はないけれど(っていうかもう忘れてしまっているけれど)、妙に、この歌と、それを練習していた雰囲気だけは記憶に残っているのです。 なぜだろうね。 人はただ風の中を 迷いながら歩き続ける その胸にはるか空で 呼びかける遠い日の歌 人はただ風の中を 祈りながら歩き続ける その道でいつの日か めぐり会う遠い日の歌 人は今 風の中で 燃える思い抱きしめている その胸に満ちあふれて ときめかす遠い日の歌 (作詞/岩沢千早 作曲/橋本祥路) ■MIDIがこのページにあります http://www.geocities.co.jp/MusicHall/6654/tooihinouta.htm いのちの根。 2006年11月08日(水) いのちの根
なみだをこらえて かなしみにたえるとき ぐちをいわずに くるしみにたえるとき いいわけをしないで だまって批判にたえるとき いかりをおさえて じっと屈辱にたえるとき あなたの眼のいろが ふかくなり いのちの根が ふかくなる みつを 故・相田みつをさん(1924〜1991)の詩です。 苦境に立たされようとも涙を流さず、愚痴をこぼさず、我が罪に対する批判も、屈辱も甘んじて受け入れる――。そんな大人の姿が見えてきます。 私たちは(特に私は)、悲しいときには泣くし、愚痴も言うし、つい言い訳をしてしまう。怒りを抑えて屈辱に耐えることはとても難しい。 それでも、静かな人でありたいと思うのです。 なでぜしょうね。 “もののあはれ”。 相田さんが亡くなったのは91年の12月17日。絶頂を迎えた日本経済が下降し始めたころでした。それからもうすぐ15年。相変わらず慌しい日本の中で、悲しい事件が続いています。「つまづいたっていいじゃないか にんげんだもの」――、温かい言葉を残して逝った弱い偉人の本を今、開いてみたのです。 市民大学。 2006年11月06日(月) 「勉強したい!」という市民のニーズに応えるかたちで、全国で「市民大学」という試みが広まってきています。
市民大学は、ありきたりの簡単な話を専門家がする講座ではありません。文化活動が中心のカルチャーセンターとも違います。自治体や生涯学習支援センター、地元大学などが主体となって行う、市民向け高等学習の場なのです。 1回の講義時間はおおむね90分〜120分で、一つのテーマについて、毎週特定の日に約10回程度の講義をします。これは、大学の講義時間が90分で、おおむね13〜15回程度を一つのサイクルにしていることに比べても遜色ありません。 扱う題材も、理系大学で実際にするのと同じ高等教育から、社会問題、郷土史にいたるまでさまざまです。市民大学とあなどるなかれ、きちんとした単位制度(大学の単位ではないけれど)を設けているところもあるのです。 講義の内容でいえば、例えば北九州市民カレッジでは秋以降、九州工業大の教授が熱エネルギーの利用などについて教える「環境エネルギー工学入門」や、梅光学院大の教授をコーディネーターに迎えてリレー形式で行う「北九州の近代文学の流れ」などを行う予定。いずれも講義時間は120分で、全10回。山口市の「やまぐち街なか大学」でも、「和辻哲郎『倫理学』を読む」や「時間学」の講義をしています。 こうした市民大学は、主に平日の夜間や土日に開講しており、誰でも気軽に参加することができます。受講料は全回通しで3,000円から5,000円ほど。大学の質の高い講義を受けられると考えれば、高くもないと思います。 勉強をしたいみなさん、市民大学、おすすめです。 ■北九州市民カレッジ http://www.city.kitakyushu.jp/pcp_portal/contents?CONTENTS_ID=1618 ■やまぐち街なか大学 http://www.idom.jp/ 国文祭休暇、ってどお? 2006年11月04日(土) 第21回国民文化祭・やまぐち2006では、主催事業だけでも100を超す。けれども会期は11月3日から12日まで。その間の土休日は5日しかなく、行きたいと思っても、多くの人が事業をほとんど見て回れないだろう。
文化を山口に花開かせたいという崇高な目標を掲げているのならば、県や市町村※を中心に(むろん一般企業も)、積極的に「国文祭休暇」を導入してみてはいかがだろうか。(役人がこれ以上休みを取るのは好きではないが。というかムカつくが。だけど、閑散とした場所を作るよりはマシ) 郷土の文化に触れることで、住んでいる場所を見直すチャンスかもしれないし。 【今日の国文祭】 今日は、山口市徳地を会場にしている「里山文化祭」のうち、重源の里で行われている「光と木・竹の造形展」を見てきました。詳しいリポートは近日中にkb.stにupします。 - - - - - - - - - そうそう。 ボランティアのみなさん、ご苦労様です。 作品について懇切丁寧に教えていただいて、本当にありがたかったです。 だけど、その一方で、タバコを吹かしていたり、あいさつをしても無視したりというボランティアの方もいました。 ボランティアの中には、嫌々参加させられている方もいらっしゃるのでしょうが、ボランティアを名乗っている以上は、来訪者のために温かくもてなしてほしいものです。 少しだけ残念な気持ちを引きずって、徳地から帰ってきました。 ※…山口県にもう村はないです。 ラジオっ子。 2006年11月01日(水) 電波の入りにくい山口でも、比較的良好にラジオを聴ける手段がいくつか見つかりました。
というわけで、先週から、5年ぶりくらいにラジオっ子に戻りました。 お風呂に入る時も、パソコンに向かっているときも、パーソナリティーの不思議なイントネーションと、軽快な音楽が流れてきます。 とはいえ、CROSS FM(エフエム九州)の「北野CLUB」を聴いていた中学・高校時代が懐かしい。。山口のFM局は、全国ネット(JFM)のFM山口か、NHK-FMしかなく、ちょっと寂しい感じもします。 コミュニティFMの設立も簡単になってきていますし、誰か、独立系FMを山口で作ってください☆(そして、B'zを流しまくってください)
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