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Column
真ちょえん的日記
長門峡ぶらり旅。 2006年01月29日(日) さて、日曜は長門峡をかじってきました(笑)。
朝、突然に長門峡に行ってみようと思い立ったのです(爆)。 というわけで、あまり疲れない程度のルートというわけで、長門峡滞在時間を1時間半とし、行きは山口線、帰りは(山口線がないので)路線バスというプランを立てて、11時46分の汽車でいざ出発です。 んで、宮野駅から山口線で30分ほど。阿東町の秘境?、長門峡に到着です。 長門峡で降りる人は…、私ひとりだけ。駅近くの道の駅にはたくさん車が止まっていましたが、長門峡の散策路(県道293号線=歩道県道)ですれ違ったのは、にこやかにあいさつをしてくれた初老の夫婦と、事情ありげな?男女、家族連れの3組だけでしたので、やはりオフシーズンはこんなもんなんでしょうね。 写真は駅から1.5キロくらいのところです。エメラルドグリーンがとても美しいです。その上を見渡すと切り立った崖があり、道はその崖を這うような感じでつながっています。 今回は途中の千瀑洞口・桜橋まで歩いたのですが、どうせなら長門峡を踏破したいですね。 ってなわけで、長門峡オフ、しますか!? 長門峡は2時間くらいで歩けるほぼ一本道の渓谷ですので(渓谷だから当たり前か)、一方の入口からの往復もできなくわないですが、やはり体力を考えると、片方の入口から入って一方通行でもう片方の出口に出るというのが現実的でしょう。そのためには、公共交通を使うのですが、長門峡駅側は汽車とバスが頻繁(と言っても各々5〜9本くらい)にあるので問題はないのですが、問題はその反対側。 長門峡北口ってバス停(1日に3〜5本のみ停車)があるようだけど、そこを基点にすればいいんですかねぇ。。。 よくわかりません…。 神はサイコロを振らない。 2006年01月26日(木) 昨晩(25日)は、N&T氏宅で鍋をいただきました。おいしかったです☆
N&T氏と何かを食べるとき、たいていK氏がいるのですが、昨晩はまちセンの会議だったらしく?、いらっしゃらなかったので、メンバーは、N氏&T氏と、私とまったく同じイニシャルを持ち、骨折?した手を自慢するU氏、県立大の4年生で私は初対面のY氏と私めの5人。よさこいの話とか、ネパールの話とか、そんなカルチュラルでインターナショナルな話で盛り上がりながら、夜も更け(別にそこまで遅くなってないけど)、N&T氏宅でドラマを見てから帰ったわけです。 で、そのドラマが日テレの「神はサイコロを振らない」(原作:大石英司)。 ストーリーは、とある飛行機(東洋航空402便)がマイクロブラックホールなるものに飲み込まれ、一瞬にして乗客もろとも消滅。しかし、一部の学者が予言したとおり、10年後の世界に舞い戻ってくるというもの。 時間がスキップするというストーリー自体はそれほどめずらしくなく、例えば北村薫先生の“時と人の三部作”にある「スキップ」などもその類。けれど、なんとなくこのドラマ、おもしろかったのです。なぜかというと、ストーリーは深刻で辛いものであるにもかかわらず、キャストが一風変わっているんですよね。キャストとストーリーのギャップがなかなかいい味を出しています。ちなみにキャストは、402便のパイロット・木内役に山本太郎、木内の恋人で10年をスキップしなかったグランドホステル・黛役に小林聡美を起用。コミカルな役回りをする主演陣に対し、脇役に岸部一徳やベンガル、大川栄子など名俳優を当てていることも、ドラマを引き立たせている要因のひとつではないでしょうか。 そんな感じで、ドラマの話でした。 駅員は鉄道のプロたれ。 2006年01月21日(土) 山口駅にしろ新山口駅にしろ、駅員の応対が悪すぎる。隣の駅員とは大声で無駄話をしておきながら、客に対してはぼそぼそとしゃべって、何を言っているのか分からない。
というかあの男の山口駅員は何者? 「小倉」と言ったら、きょとんとしてやがる。史上まれにみる馬鹿駅員だ。東北や北海道で「小倉」までの切符を買っているんじゃない。隣県のしかもターミナル駅だ。山口県で「安部山公園」(北九州市小倉南区にある普通停車駅)を買うわけでもないんだし、小倉を言うに、いちいち「新幹線とか、鹿児島線とかの小倉ぁ」と説明しなくちゃいけないんだろうか。 JR九州の駅で「宮野」と言うと、「山口線の宮野ですね」と返事がある。山口の小駅でも知っているのだ。(偶然だったかもしれないが、過去2回、山口線の宮野まで、と言わずに「宮野まで」と言ったが、どちらも通じた) それにひきかえ、JR西日本の駅員は、小倉駅も知らないのか。 かつては駅名を言うだけで、線区だけでなく、運賃まで即答できる駅員がいたと言うではないか。 はぁ…。 ちょーむかつく。 最近のちょっと腹立たしいこと。 2006年01月21日(土) 映画のCMってさ、最近、観客(サクラ)に感想をしゃべらせて、それを延々15秒か30秒間流すやつがおおい。あれって、ちょっと腹立たしい。というか、CM制作会社とか、コピーライターとかの怠慢だと思う。
ある映画評論家(こういう職種は好きじゃないが)が、良い映画は一言のコピーで全てを表せると言っていた。なるほどその通りだと思う。実際に、現在公開中の邦画ではかなりの評価を得ている「THE 有頂天ホテル」(三谷幸喜原作)のフライヤーには映画の場面が描かれた写真の上に「最悪の大晦日に起こった、最高の奇跡。」のコピーがあるだけ。映画の題と、そのコピーだけで中身の面白さは十分に伝わり、観客のうさんくさいコメントなど必要としない。興行成績で上位を行く邦画「男たちの大和/YAMATO」(辺見じゅん原作、佐藤純彌監督)でも「もう会えない君を、守る。」といたってシンプルだ。しかしそれでいながら、大和の伝説に残る運命の果敢なさを伝えてくれる。 話は少しそれるが、2月のコミュニティシネマ山口は「フランス映画祭」を特集するそうだが、上映される古いフランス映画の邦題が素晴らしい。ジャン・ギャバン主演の名画の邦題は「望郷」。パリから逃れてきた凶悪犯の熱くも哀しい愛の軌跡を漢字2字に凝縮している。また「昼顔」と題が付けられた今から40年前の作品は、昼はまったく別の顔を持つ貞淑な女性を描いている。原題が「BELLE DE JOUR」(日本語の“ごきげんよう”の意)であることに比べると、邦題のほうがより美しく、より不思議な印象を与える。(「昼顔」は良くも悪くも“フランス映画”で日本での評価には賛否があることを付け加えておこう) 話を戻そう。 そんなわけで、映画の観客に対して、「映像」とは相反する「文字」による端的な情報でもって魅力を伝えるという段まで、映画関係者は手を抜いてはいけないだろう。素晴らしいコピーや邦題は、時を超えてなお色褪せることなく映画の感動を伝えてくれる。ところが、どんなに立派な作品を作っても、CMが観客の「チョーかっこいい!」とか「泣けました」とかの感想では、興ざめもいいところだ。まして、フライヤーやポスターのいたるところに「全米興行成績ナンバーワン!」、「世界中が感動した!」、「○○賞受賞最有力」などと書かれたものは、それだけのクレジット(信用付け)をしなければ人が来ないものなのかと思ってしまう。 邦題に関して最後に再度触れれば、「プライドと偏見」って、ありゃなんだ? 原題と邦題をごちゃまぜにして、なんとも大学の映画サークルが作った映画以下のタイトルになってるじゃないか。英語や仏語、独語などそれぞれの言葉特有の概念があるから、無理に邦題にしなくてもいいが、単語そのものが分かりにくいときには、いっそのこと日本人になじみやすい邦題にすべきだろう。この作品であれば「プライドとプレジュディス」でいいじゃないか。ってかむしろ、同一原作の邦題「高慢と偏見」をそのまま使えばいいのでは。 あはは。最近の映画業界の怠惰を嗤って、きょうはこの辺で。 リバーウォークはめまぐるしく。 2006年01月16日(月) リバーウォークに久々に行ってみた。
以前、リバーウォークにあるとある雑貨屋で買った“first aid kit”なる薬入れがとても良かったのだが、最近になってケースにヒビとかが入ってきたので、買い換えるのが目的。 ところが、そのお店は閉店セール中で、すでに“first aid kit”は売り切れていた。。。 しかたがなくぶらぶらとほかのお店を物色していると、なんと、しろたん屋(マザーガーデン)やけっこうお気に入りだった雑貨屋も閉店しているではないか。。。 リバーウォークやキャナルシティなどを運営するエフジェイ都市開発のやり方ではあるが、それにしても店の入れ替わりが激しい。出店を希望する店子が多いのだろうから、売上げの落ちた店には出て行ってもらって、すぐに次のを入れるのだろう。デベロッパーとしてはそれで儲かるからいいのかもしれないけれど。。。 あと、気になるのは、リバーウォークは明確なコンセプトがあったはずだが、最近はそれが薄まってきているようだ。特にありえないのは地階のダイソー。「コンセプト」や「クオリティ」には無縁で、客単価の低い100円ショップなんかを持ってきてどうするのだろうか。まぁ、マツキヨとかグルメシティとかがあるから地下はあれでいいのかもしれないけれど、それを上の階には持ってきて欲しくないな。 まぁいっか。 【感動作】雨と夢のあとに 2006年01月14日(土) 普段はドラマをほとんど見ないのですが、たま〜に偶然ドラマや映画を見て、意外にも感動してしまうことがあるのです。
そんな作品を超不定期的に紹介していこうと思います。 【雨と夢のあとに】(テレ朝系深夜ドラマ、全10話) 柳美里原作。蝶を求めて台湾に行き密林で亡くなった朝晴(沢村一樹)は、大好きな娘・雨(黒川智花)のもとに、幽霊となって帰宅。雨は朝晴が幽霊だとは気づかないまま二人で暮らしていたが、不思議な事件に巻き込まれるうちにそれを悟る。朝晴が雨に真実を伝え、娘のもとを旅立つ時が迫ってきていた。 →朝晴の死を中心に据えながら、慈しみや親子を見守る人たちの温かさを感じることができるドラマです。放送時間が深夜帯で予算の制約もあったのでしょうからドラマとしての完成度は決して高くはありませんが、その分、ホームドラマのテイストが色濃く出ていて、感動を高めてくれます。特に最終回は涙なしには語れません。 公式サイト:http://www.tv-asahi.co.jp/ameyume/ 2006年01月07日(土) 下関駅が焼失し、電車が運転を見合わせているという。
これに関して、6時20分ころに当事者たるJR西日本のホームページを見たら何も載っていない。一方で乗り入れている形のJR九州にはきちんと載っていた。なぜだ? 6時30分頃のニュースでは、テレ朝、TBS、フジは情報量こそ少ないもののトップニュースで伝えた。かたやNHKは大雪のニュースをたっぷりと言ったあとで、やっと。7時のニュースでは現在、「暖房器具が売れてます♪」などとほざいていやがる。もう7時13分だ。 これから出かけようとする人がいる時間帯。ニュースの順番が違うのではないか。JR西日本も、尼崎の事故を何も生かしてないのでは。火災はJRに落ち度があるのは間違いないが、それを速報できないのは「隠蔽体質」の表れでもあろう。 初日の出旅行記〜国東半島 2006年01月01日(日)
初日の出旅行記〜国東半島 2006年01月01日(日)
初日の出旅行記〜中津市 2006年01月01日(日)
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