位置：太平洋上のどこか

首都：ぷみる（人口3千人）

面積：日本の四国よりも狭い

人口：5800羽／人（1800年の調査を基に計算）

民族：ぷみぃ系人間97%、ペンギン3%

言語：ぷみぃ語（公用語）、日本語

宗教：ぷみぃ教

元首：ぺんきち＝うにょった国家元帥

首相：ぺん＝ぷみぃ３世（実質的な権限は国家元帥が握る）

政治：立憲君主制、議院内閣制（君主国家元帥にはうにょった家が世襲で就任。国会は上院17羽／人、下院33羽／人で、上院の過半数がペンギンで構成されなければならない）

通貨：ぷりん（1pu＝\48.55　レートは1992年以来固定）

産業：主に観光、漁業

経済：漁業中心の経済から観光業へシフトしたことが功を奏し、１人当たりのＧＤＰは25,000米ドルに達した（2005年）

治安：警官が全土で８羽／人しかいないなど、きわめて安定している。しかし、アジアからの直行便が開設されたことを契機に観光客が増大しており、外国人犯罪が懸念されている

気候：亜熱帯

歴史：古代ぷみぃ語の読解が進んでいないためはっきりとしないが、２世紀以降にペンギンが移り住んだという説がある

日本との関係：駐日大使はなく、シンガポールの駐アジア大使が兼務という


島全体がアルファベットの「Ｐ」のかたちをした島国。少数派のペンギンが国の要職をしめる。ぺんきち＝うにょった国家元帥が政治を牛耳るため、一見すると軍国国家だが、独自の軍隊は旧式戦車１機、紙飛行機３機、帆掛け舟２艘で、隊員は９羽／人。防衛能力は皆無に等しい。主な観光地は、活火山・ぷりん山と麓のぷりん湖。