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Column
真ちょえん的日記
ネタ。 2007年05月31日(木) 夜の駅前にサラリーマンが2人。
「おつかれ」 「ああ、おつかれ。最近寒いなぁ」 「もうすぐ12月だからなぁ。寒いよ」 「寒いっていやぁ、また、俺、小遣いが減らされてよ」 「またか」 「M&Aだ。M&A。『あんた最近太り気味だから財布から1枚抜かせてもらったわね』だとよ」 「時間外取引だな、そりゃ」 「そうとも言うな。しかし、財布の中身、買収して持ってかれたんだぜ。ああ、愛しの諭吉様状態だ」 「どうせ来月になったらクリスマスやらお年玉やらで諭吉様も飛んでく」 「そうそう。うちにはホワイトナイトがいるから、余計に厄介だ」 「ホワイトナイト? 婆さんか?」 「ああ。お年玉、息子がけっこうもらってくるじゃん」 「分かった。それを『将来のために預かっとくから』といって体良くだまそうとしたら――」 「そう。ホワイトナイトが出てきて、『俊輝がほしいって言ってるんだから買ってあげなさい』とか言うんだ」 「まぁ、どこも同じだな」 「お前んとこはどうよ? 公務員だし先が読めるからうらやましいぜ」 「いやいや、民間の悪いとこだけ取り入れた成果主義、合理主義、保守万歳で困ってるんだ」 「保守万歳っていうのが面白いな」 「デスクのパソコン、ネットに繋がってるんだぜ」 「まあ、そりゃそうだ」 「なのに、ホームページ見れない」 「情報漏洩とかには厳しいからなぁ」 「だけどよ、この前、アサヒコムを見ただけで怒られたんだ」 「あはは」 「笑いごとじゃねぇよ」 「それ、つまり、読売だったら大丈夫ってことか? 毎日でもギリOKと?」 「そうかもしれん。意味が分からねぇ。あのナマハゲが就任してから悪くなる一方だ」 「あのナマハゲ、でも先は長くないだろ」 「だいたい、現職の後継で立ったのに、午前1時まで当選が分からない市長って初耳だ」 「NHKのキャスターも眠そうだったな。ここが決まればあとは録画でもよかっただろうに」 「でも、いまや強権を発揮していやがる」 「言いに行けよ。『赤旗が良くて、アサヒコムがいけないのはなぜですか〜?』、『俺たっちゃ高校時代は野球特待生でしたが、何か〜?』ってね」 「ばかやろ。俺の首を飛ばす気か」 「公務員だろ。飛ぶわけねぇじゃん」 「そりゃ、そうだけど――」 「ついでに『その髪は、乗せてるんですか? かぶせてるんですか?』って聞いとけ」 「こらこらこら。本気で飛ぶぞ」 「いいねいいね。『市長、窓を開けましょうか。今日は風が強いですからねぇ』」 「あはは。面白いけど、俺にはできんぞ」 「首も飛んだけど、髪も飛んだ、か。1面トップ間違いなしだな」 「朝日の、な」 「朝日が取り上げてくれるかな。そしてみんなアサヒコム見て厳重注意だな」 「ふぁ〜あ、ねみぃ。明日はヘッジファンドとインサイダーなネゴだから気が重い」 「意味が分からねぇよ。ゼネコンと談合交渉か?」 「ん〜、俺がそれに対して『うん、そうだ』って言えると思うか?」 「まぁ、そんなとこだろ。じゃ、俺はTOBしかけるから、買い物して帰る」 「取られた1万を千円の偽物で釣ると」 「よく分かってんじゃん」 「ま、せいぜいがんばれよ」 「じゃあな」 ※登場する人物名、団体名、会話内容はフィクションであり、実際の人物・事象とは関係がありません。 ユーザビリティ。 2007年05月30日(水) ワークショップ報告などのためのホームページの雛形をつくった。
協働にもからんでくるこういうサイトって、 「なんだか楽しそう」という雰囲気を作らなくちゃいけない反面、 制限もかなりある。 “誰が使っても分かる”というサイトに仕上げないと。 今回は会場ともなる某市のホームページにあわせ、 横幅を780ピクセルに設定。 文字のサイズも、デザインを考えたら、 スタイルシートでは「x-small」、HTMLでは「size=-1」が適切だろうけれど、 サイトの性質上、可読性が最優先。 サイズを指定をせずに、行間を調整して デフォルトできれいに見えるように配慮した。 その他、いくつか憎い工夫も入れたので、 かなり使い勝手が良くなったはず。 それにしても、案外、骨が折れる作業である。 ただ、1ピクセル単位で上下左右を合わせていく作業は、 なんだかハマる。 うひょひょ(壊) かえる。 2007年05月29日(火)
モナコGP。 2007年05月28日(月) F1 2007 第5戦
モナコグランプリ (モンテカルロ市街地) 78周 <久々に詳細レビュー> 【予選を終えて】 フェルナンドアロンソ(マクラーレンメルセデス)がポールポジション。2番手にはルイスハミルトン(マクラーレンメルセデス)が入り、フロントローをマクラーレン勢が独占した。3位のフェリペマッサ(フェラーリ)は、ジャンカルロフィジケラ(ルノー)とともに2列目からのスタート。キミライコネン(フェラーリ)は予選16位。佐藤琢磨(スーパーアグリ)は最後列の21番手から追い上げる。 【決勝】 ミハエルシューマッハや中田英寿、カルロスゴーンらが見守る中、モナコは年1回の祭典の日を迎えた。 快晴の決勝。 アロンソがスタートを制し、以下、ハミルトン、マッサ、フィジケラ、ニックハイドフェルド(BMWザウバー)、ニコロズベルグ(ウィリアムズトヨタ)の順で周回。佐藤琢磨は17位につけた。 2周目でリウィッツィ(トロロッソ)がウォールにヒットしリタイヤ。 13周を終えて、日本勢は、今回も苦しい展開。ルーデンスバリチェロ(ホンダ)は7位、ジェンソンバトン(ホンダ)は11位、ラルフシューマッハ(トヨタ)が15位などとなっている。 22周目にアロンソとハミルトンが続けてファステストラップを記録。 25周目前後から1回目のピットインが始まった。上位では、26周目にアロンソがピットへ。 アロンソがピットに入った後の周回から、ハミルトンがさらに加速し、アロンソとの差を縮めて、29周目にピットイン。しかし、ピットアウトでは、アロンソが遥かに先。チーム内での激しいバトルも、前半の山場はアロンソが制した。 アンソニーデビッドソン(スーパーアグリ)はドライブスルーペナルティーを受けた後、39周目にピットストップ。 ロバートクビサ(BWMザウバー)は40周を終えてもピットに入らず、5位に躍進。上位は、アロンソ、ハミルトン、マッサ、フィジケラ、クビサ、アレクサンダーブルツ(ウィリアムズトヨタ)の順に。 ライコネンは49周目にピットストップ。ワンストップ作戦で望む計画。 50周目を終えて、アロンソとハミルトンの差は約10秒。この差をつけて、アロンソは2回目のピットイン。 ハミルトンは53周目にピットへ。マッサとフィジケラはは56周目にピットイン。 その周回で、スーティル(スパイカー)がウォールそばでストップ。リタイヤ。ここまででリタイヤしたのは、スーティル、リウィッツィ、マークウェバー(レッドブル)のわずか3台にとどまっている。 57周を終えて、ハミルトンとアロンソが急接近。59周目には1秒を切る差に。アロンソが明らかに遅く、ハミルトンは0.7〜0.8秒の差をキープしたまま、アロンソの後方をひた走っている。 バトンは63周目にピットインし、バリチェロの後ろにアウト。ホンダ勢は、バリチェロが10位、バトンは11位。 レースは65周まで進展。アロンソを猛追するハミルトンもタイヤ状況が苦しく、差はやや拡大。3位以下はマッサ、フィジケラの順で変わらず、さらに後ろではライコネンは8位に浮上した。 レースは残り7周。5位のクビサはヘアピンでタイヤがわずかにロック。BWMザウバーはクビサをここでピットに入れる模様。2位ハミルトンと3位マッサ、4位フィジケラと5位クビサとの差はそれぞれ約50秒あり、フィジケラであっても周回遅れに。 残り5周でアロンソとハミルトンとの差は2秒台に。 ついにファイナルラップ。脅威の新人を後ろに見ながらのアロンソの最終周回。 アロンソ、ついにフィニッシュ! 2位にハミルトン! 【結果】 1位 フェルナンドアロンソ (マクラーレンメルセデス) 2位 ルイスハミルトン (マクラーレンメルセデス) 3位 フェリペマッサ (フェラーリ) ---------------------------------------------- 4位 ジャンカルロフィジケラ (ルノー) 5位 ロバートクビサ (BMWザウバー) 6位 ニックハイドフェルド (BMWザウバー) 7位 アレクサンダーブルツ (ウィリアムズトヨタ) 8位 キミライコネン (フェラーリ) ---------------------------------------------- 10位 ルーデンスバリチェロ (ホンダ) 11位 ジェンソンバトン (ホンダ) 15位 ヤルノトゥルーリ(トヨタ) 16位 ラルフシューマッハ(トヨタ) 17位 佐藤琢磨(スーパーアグリ) 18位 アンソニーデビッドソン(スーパーアグリ) レース後アロンソは「今日のレースはとても楽しめた。とても良いマシンで勝つことができた」と語ったが、ハミルトンは「抜きたかったけれど…」と悔しさをにじませた。 長旅?。 2007年05月27日(日) 結婚式出席のため、名古屋に行ってきました。
疲れました。 そうそうそうそう。 名古屋駅高島屋に入ってる東急ハンズで、 ようやくようやくようやく お気に入りの手帳が見つかりました! もう6月になろうかとしているのに、 ようやく4月始まりの使い勝手の良い手帳をゲット! ほっ。 去年は小倉のクエストにあったのになぁ。 今年はハンズにまで行かんとないなんて。。 そろそろ東急ハンズが小倉に欲しいお年頃。 山口にあったらなおさらいいんだけど。 ところでこの2日間をおさらい。 ■25日(金) 湯田温泉─(防長バス)→新山口駅 新山口─(山陽本線)→岡山 =乗換 岡山─(山陽本線)→相生 =乗換 相生─(山陽本線新快速)→大阪 =乗換 大阪─(大阪環状線)→JR難波 ・難波で、高校時代の友人M氏と居酒屋で食事 難波─(御堂筋線)→新大阪 ・新大阪の東横インに宿泊 ■26日(土) 新大阪─(東海道本線新快速)→米原 =乗換 米原─(東海道本線)→大垣 =乗換 大垣─(東海道本線快速)→名古屋 ・名古屋・レセプションハウス逓信会館での結婚式に出席 ・終了後、名古屋駅周辺で買い物(手帳を購入) 名古屋─(新幹線のぞみ)→新山口 =乗換 新山口─(山口線)→湯田温泉 いずれも、チケット購入や宿泊予約を事前にせず、 行き当たりばったりの行程。 それでもなんとかなるあたりは、 日本の鉄道のすごさ。 かな? やな感じ。米原駅。 2007年05月26日(土) 電車に乗り込んだとたん、
後ろから乗ってきたおっさんが すんげぇ勢いでおいらを押し退けて、 空席にダッシュした。 たぶん頭が悪いんだろう。 だって、この電車、米原始発だし、 お客さん、あんまりいないし。 なんだか恥ずかしいというか、 情けない。 いい大人が自分のことしか考えてない。 東横イン。 2007年05月25日(金) はじめて東横インに泊まった。
なかなか良いじゃん。 安いし。 今日は、山口から大阪に移動。 高校時代の友人と、気さくな主人のいる酒屋で酒を酌み交わし、 思い出話や、最近の動向に花を咲かせた。 楽しかった。 それにしても、移動は疲れた。 ビール1杯と、焼酎を2、3杯飲んだだけなのに酔いが回ってしまった。 今日はゆっくり休んで明日にそなえよう。 それはそうと、今日の店、気に入った! また行こうっと。 入野(広島)。 2007年05月25日(金)
少し明るくなった。岩国駅。 2007年05月25日(金)
雨だ。徳山駅。 2007年05月25日(金)
山口うるうる滞在記。 2007年05月21日(月) 宇部市の奥地で〜
真ちょえんが〜 宇部EENA大使に出会った〜 超高性能助手席ナビ「真ちょえん」が、 大動脈・国道2号線をナビゲーションしていましたが、 疲れて、宇部市舟木で休憩。 「お茶でも〜買おうかなぁ〜」としてたら、 なんだか誰かが声をかけてくる。 …。 おわっ(←驚) これはこれは、宇部のお大使様ではございませぬか。 んまぁ。 それはそうと、 キララバスナビのテスト版トップページに、 googleマップを埋め込んでみた。 http://busline.kirara.st/testindex.html これに、マイマップを組み合わせると、かなりおもしろいことができそう。 (実際に、1系統の「マップ(google)」をクリックすれば、 マイマップ路線図@作りかけが出てくる) それはそうと、 口内炎できまくり。 ふつうはこんなとこにできんだろ、っていうところにできて、 けっこう痛い。 それはそうと、お便りを紹介します。 今日は、三重県のさんかくさんからメールが届いています。 48歳の男性です。 テーマ「最近ショックだったこと」。 さんかくさんの最近ショックだったことは―― 「娘が夜、爪を切ってたこと」。 ショックですか。ショックですよね。そうかもね〜。 というわけで、まだまだ「最近ショックだったこと」というテーマで、 メッセージを募集中です。 (嘘。フィクション。作り話) ザウルスからパソコンへ。 2007年05月20日(日) PDA「ザウルス」はその使命を終えたのかもしれない。
高精細液晶画面が普及しつつある中、 マイクロソフトはパソコン向けOSのタブレット型を開発・販売。 半導体メーカーは低電圧プロセッサを売り出し、 バッテリーの持ちを長くすることに貢献している。 その結果、 たとえば富士通が超小型パソコン「Uシリーズ」を販売開始。 (http://www.fmworld.net/biz/fmv/product/hard/blb0704/u8240/) この製品はザウルス(http://www.ezaurus.com/)に比べ、 サイズでは劣る(ザウルスに比べて大きい)が、 Windows xpまたはVista businessを搭載可能で、 デスクトップパソコンと同等の操作を行うことができる。 Linux搭載のザウルスでは、形式変換が必要だったファイルもあったが、 Uシリーズは馴染みのOfficeソフトウェアやIllustratorなどを操作可能。 それ単体でプレゼン資料の作成やDTP作業を行えるのは魅力的だ。 電子手帳がパソコン化したザウルスは、 パソコン小型化の中の一つの通過点だったのだろうか。 ザウルスを開発してきたシャープは今のところ、 新しいザウルスをLinux端末として発売する予定はなさそうだ。 小型端末市場での覇権争いは、 Linux(QT Linux)、Windows CE、PalmなどのPDA向けOS搭載端末から、 いよいよパソコン向けOSでの勝負に移ってきた。 B’zの文学性。「永遠の翼」編。 2007年05月17日(木) 特攻隊を題材にした「永遠の翼」。
聴くたびに、彼らB’zが伝えたかったことが、 少しずつ深みを増して染み込んでくるような感じがする。 なぜ稲葉は、「とき」という単語に「時」や「時代」ではなく、 「瞬間」という漢字を当てたのか。 「街灯(あかり)」の下をなぜ自転車で去っていくのか。 「絶望の先に必ずあるひと筋の光」――。 「永遠の翼」とはそもそも何なのか。 「永遠」の翼であり続けられるのか。 B'zにとって「あかり」は時に幸せの象徴であった。 街の灯の中に居らず、その下を自転車で走るというのは、 それは幸せが過ぎることを暗示しているのではないか。 「あかり」は次に「ひと筋の光」として再出する。 詞では、「愛しいものたちの幸せ」が、 「絶望の先に必ずあるひと筋の光」だと書かれている。 愛しき人が幸せであれば、それが、僕の唯一の、最後の幸せだというのだ。 一筋の光を信じて、操縦桿を握った若者たち。 この飛行機の「永遠の翼」を祈ったに違いない。 まだ1世紀と経たないとても近い時代の話。 曲の製作にあたり、知覧を訪れたB’zの二人。 六十余年前、まさに最後の旅に出た若者たちが 絶望を前に残したメッセージに稲葉は心動かされたという。 松本は知覧の空の青に惹かれた。 かつてここから凛々しき若者が特攻隊として戻らぬ旅に出た。 稲葉はCDの発売に際し、 「心の底から『誰かのために』と思って 何かをした時、 その人の背中に翼が生えて、その心が報われる―― という希望の象徴として書かせていただきました」 と綴っている。 一縷(る)の望み。 愛しき人の幸せ。 かつての若者の思いに身を寄せながら、 今の自分に重ねてみるべきものがいくつもある。 琢磨琢磨琢磨!!!!。 2007年05月14日(月) 佐藤琢磨、8位入賞!!!!!
すばらしい!!!!!! うぉぉぉぉぉぉ! やってくれました! 発足わずか2年目のチームが、奇跡の1ポイント ゲット! BARホンダ時代のアメリカでの表彰台はもちろん素晴らしいけれど、 この新しきチームでのポイント獲得は、 それ以上に感慨深い! 冷静に言えば、今回は、上位が混乱したおかげでの 8位入賞なんだけれども、 もちろん、 フェラーリやマクラーレンの牙城は崩せそうにないけれども、 なんだかやってくれそうじゃない? 「表彰台」。 期待してますぜ。 いろり。 2007年05月12日(土)
ロンリースターズ。ぐさり。 2007年05月10日(木) いつの日か変われると
無理やりにつぶやいて 日付がそっと変わるの ただ待っていた ロンリースターズ… 冗談じゃないなら ぶち壊さなきゃいけない自分がいるだろ 快感なんてそこにしかないんだ 涙ながれて恥かいたって 這いつくばって進む それもまたひとつの… (B'z「ロンリースターズ」) いやはや、ぐさぐさ。 「永遠の翼」がぐぐっとくる曲だとしたら、 2nd beatの「ロンリースターズ」は、ぐさぐさくる曲だ。 良いね。 良い。◎。 ところで、今日は寒かった。 最高気温が昨日と今日で10度も違うなんて。 おかしいぜよ。 天気。 明日は暑くなりそう。 とはいえ、 今日中に作っておきたかった資料もできたし、 コピー機の新機能?を一発でこなせたし、 さぽらんてで一石二鳥的に用が済んだし、 今日はうまく回った。 あとは、 お風呂でこけたり、 ベッドから落ちたりしないことを祈りながら、 明日もがんばろうっと。 妙な夢。 2007年05月08日(火)
おみくじ電子マネー。 2007年05月07日(月) いま、ワールドビジネスサテライトを見てたら、
おみくじも電子マネーで買えるって出てた。 う〜む。 う〜〜〜〜む。 そのうち、賽銭まで電子マネーになっちゃうんじゃないのか! そして、脳波センサーとかをくっ付けられて 「こいつはよく祈念しておる。1000円」 「こやつは修行が足りん! 5万円!」 とか勝手に判断されて、知らぬ間に取られちゃうんじゃ…。 やだなぁ、そんな時代。 木曜組曲。 2007年05月04日(金) 恩田陸の作品といえば、閉鎖された空間で、何らかのイベント(催し、というよりは殺人や脅迫や不可思議な現象)が起こるというパターンが多いが、空間やイベントや登場人物が持つ神秘性の描写が絶妙で、そこにどうしても惹かれてしまう。
今回、徹読(徹夜で読書)に近い状態になりながらも読んだ作品「木曜組曲」は1999年の作品。ある館の一室を舞台に、女5人が主について語り合う。 恩田陸作品としては異色かもしれない。舞台空間があまりにも狭すぎるし、物語の始まりから終わりまで登場人物の増減はない。まるでミュージカルを観客席から眺めているかのような小説だった。 読者は恩田ワールドの観客となって、固唾を呑んで、物語の行く末に目を見張る。驚くような大どんでん返し、仕組まれたイベント、法廷のような濃密な空間。読み終えたあとの感想は「やられた」が最適だ。 この作品を読むならなるべく寒い時期の夜。 布団にもぐり、入口のドアを開けて、ご一読ください。 きっと、あなたにも、見えるはず。 未来への、永遠の翼。 2007年05月01日(火) B’zの新曲「永遠の翼」で、
“僕”が永遠の翼を広げて飛んでいきたい場所はどこなのだろう。 「真白い雲の漂う果て」 「いつか戻ってきたい場所」 「また会うとき」 「絶望の先に必ずある一筋の希望の光」 「清らかな風に乗って いつか来るやさしい未来」 歌詞にはキーワードがちりばめられている。 この楽曲でもう一つ着目したいのは登場人物。 僕と彼女が重要な登場人物ではあるが、途中、一人称で「僕ら」と出てくる部分がある。 歌詞では、 僕らがいつも目指すのは愛しい者たちの幸せ ― この僕らに含まれるのは“僕と彼女”ではなく、永遠の翼を得んとする男たち、ということだろう。 楽曲が映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」の主題歌であり、 B'z自ら知覧特攻平和会館を訪れて題材にしたことが強く意識される場面でもある。 男たちは、永遠の翼を彼らは得ることができない。 清らかな風に乗って君のもとへと行くことはできない。 永遠の翼が得られないのは、男たちが死に行く運命にあるから――。 そうかもしれない。 だが、歌詞には、すべてが「夢」物語だとも書かれている。 君と歩む未来への困難を暗示した夢。 けれども、 「はかないこの命を朝日のように燃やしながら」、 永遠ならぬ翼を羽ばたかせ、飛んでいかなくては。 ――まばゆい笑顔が消えないように。いつか来るやさしい未来のために。 B'z「永遠の翼」 5月9日リリース。 【ただいまB'z永遠の翼ヘビーローテーションウィーク】
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