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Column
真ちょえん的日記
秋の山口。 2006年10月30日(月) 週末、秋の山口の風景を散歩がてら撮ってきました。
亀山公園 パークロード・県立博物館そばの広場 瑠璃光寺五重塔 【番外編】 HMVと核と沢村賞。 2006年10月24日(火) HMVのホームページはどうしてこんなにも動作が鈍いのだろう。
やたらと装飾が目立つ上に、上部に切り替えタブが付いているアメリカ型サイトの典型例が、amazonやHMVだが、どちらも字が小さいし、動作が遅い。特にHMVはひどい。 トップページの拡張子を見ていると「asp」だ。ウィンドウズサーバーを使ってデータをやりとりしているのだろう。重いのは当然。 そして、いかがしたものか、「B'z」が検索できない。これは、日本人が管理していないことの典型だろう。ドメインこそ「hmv.co.jp」だがサーバーはアメリカに設置しており、アメリカ人がメンテナンスしているのは間違いない。 「B'z」という単語はアポストロフィ(')があったり、英文字が2文字しか含まれていないなど検索に不向きではあるが、日本人が管理しているのであれば、日本の著名なロックアーティストがリストアップされるよう工夫するはずだ。 というわけで、わずか3分でHMVのページを使うのをやめた。まだタワレコ(http://www.towerrecords.co.jp/)のほうが使いやすい。 さて。 いろいろと目まぐるしく世の中は変わっていきますが、一言ずつコメント。 ■ソフトバンクが「予想外割」を発表 コメント:予想外だ。au使ってるけど、ちょっと気持ちがぐらついた。 ■M.シューマッハ、最終戦は4位〜F1 コメント:残念。だけれども、90〜00年代を駆け抜けた皇帝の勇士を感じることができた。琢磨もよく頑張った。F1は来季、大きく生まれ変わる。新しい時代をアロンソや琢磨やバトンやライコネンが作っていってほしい。 ■サハリン1の天然ガス、すべて中国へ コメント:日本も共同開発したのに、納得のいかない決定だ。 ■「核議論、あっていい」〜中川昭一自民党政調会長 コメント:「日本が核を持たないことの政治的理由(唯一の被爆国という点以外)」という観点からの議論はあってよいと思う。散見される「持つためにどうすべきか」という論理は飛躍しすぎ。また、持たない理由を考えることも含むいかなる核論議も排除するのは、民主主義国、言論の自由が認められている国として無理がある。と、私は思う。 ■安倍自民が2補選勝利 コメント:構図は“小沢さんvs安倍さん”。無党派層が誰に投票したか。 ■NTT西日本ひかり電話通信障害 コメント:困った。本当に困った。 ■斉藤和巳(ソフトバンク)に沢村賞 コメント:来年は援護点を授けてあげたい。 ■前福島県知事を逮捕〜収賄容疑 コメント:クリーンでも、権力というのは恐ろしい。 ■中越地震から2年 コメント:あの時、私は佐賀にいた。新潟に友人はいないが、今後も復興に向けて着実に歩みを進めていってほしい。 ■必須科目を教えず〜富山 コメント:氷山の一角。進学校では特に“受験のための勉強”が顕著であり、いちいち指摘するのは生徒がかわいそうでもある。高校をきちんとした教育を施す場とするか、受験に勝ち抜くための術を伝授する場とするのか、それは高校によって事情が違う。世界史を全くしなかったのはよくはないだろうが。 ■藤岡琢也さん逝く コメント:「渡る世間は鬼ばかり」しか知りませんが、和を大事にしようとする姿は、演技だけでなく、厳しくも穏やかな表情からも伝わってきました。 ■ノーベル平和賞にムハマド・ユヌス氏 コメント:小口融資のグラミン銀行を創設した。こうしたことをきっかけに社会の認知度が高まれば、貧困問題に向けられる目も増えるだろう。 路線バス検索、携帯電話リニュ。 2006年10月24日(火) 路線バス総合検索山口県央版の携帯電話版を少しリニューアルしました。
主要停留所が見つけやすくなったので、ぜひ使ってみて下さい。 携帯電話へアドレスを送信する方法はこちら。 http://busline.kirara.st/cgi/sendurl/send.html プロモーションページはこちら。 http://busline.kirara.st/promotion/ 流星群。 2006年10月21日(土) きょうは、オリオン座流星群の極大日のようです。
それを聞いてベランダへ。5分ほどして、背後(東の空)から、西に向かって一本の筋が流れました。 天体ショーといえば、少し前の、雨のように降ったしし座流星群を思い出します。 そういえば、その前年(高校1年)、担任の先生(理科)の企画でクラスメート全員で学校に泊り込んでしし座流星群の観察をしました。当たり年ではなく、あまり流れ星は見ることができませんでしたが、今でも星のように輝いている思い出です。 って、ちょっとカッコええこと言ってみたけれど。。。(恥) さまざまの愛。 2006年10月17日(火) 人が、人として成長するためには、さまざまの“愛情”が必要。豊かな愛に包まれながら、己もまた温かな愛情をささげていかなければならないだろう。
ストーカー事件や家庭内暴力が跡を絶たない。校内暴力も目立ってきているという。そこに歪んだ愛情がありはしないか。 惜しみない愛情を注がれなかった子どもは、成長してもなお、飢えた愛情を取り戻そうとして、心は昇華するかもしれない。自制できたとしても、愛への戸惑いは少なからずあるだろう。愛されなかった分だけ、人を温かく包み込んであげたい――そう考えられるようになるには時間も勇気もいる。 けれども、何かのきっかけで自分に向き合い、自分を乗り越えていった人は多い。一線の小説家や俳優、映画監督の中には、幼少時代の家庭環境が芳しくなかった人も少なくない。 一方で、愛情を十分に受けていながら、犯罪に走ってしまう人もいる。愛されることに慣れてしまい、人を愛する術を知らなかったからだという見方がある。 とどのつまり、自分を知り、愛を知らなければ、人は過ちを犯してしまうということである。多くは、過ちの中に自分を見出し、本質を知っていく。しかし、歪んだ愛を信奉し続け、自己陶酔が過剰になると、危険な方向へと知らぬ間に突き進む。自分を絶対化し、排除・倒錯と過剰な愛を繰り返し始める。 相手の興味を引こうとしてストーカーやそれに類するような行為に及んだり、自分の強さを証明するための嫌がらせやいじめに快楽を得たり――。彼らに対して、自分を見つめ直すためのきっかけを、破壊的行為に及ぶ前に与えてあげなければならない。 荒んだ社会の一片。 愛、恋愛、友愛、家族愛――注がれる愛はあるか。注ぐべき愛はあるか。 悔しさを忘れないで。 2006年10月12日(木) がっくりと肩を落としたカズミの姿。
もらい泣きをしてしまった。 ホークスナインは、この悔しさを絶対に忘れないで欲しい。 ぐるり360度、敵地の大歓声に包まれる中、ひたむきに投げ続けたカズミら投手たち。彼らを援護できたのは、松中であり、ズレータであり、野手の一人ひとりだった。 ファンもこの悔しさを忘れない。 来年の優勝を夢見て、それぞれの旅がまた始まる。 日本vsインド。 2006年10月11日(水) 停電したり、犬が乱入してきたり。。
“公式戦”なんだぜ、せめて90分くらいの電力くらい確保しといてくれよぉ〜! せめて犬くらいつないどいてくれよぉ! グランド状態も悪かったし、あの極限状態で3-0は、及第点だろう。 欲を言えば、パスミスを減らして得点機会をもっとつくってほしかった。いつものことだけど、サントスはミスが目立った。サントスはきちんと周りの状況を把握してからパスを出すべきだ。やみくもに出してもつながるわけがない。 あ〜あ。 ホークスは敗戦。。 でも、まだ明日がある! 崖っぷちから這い上がってくれ!!! 防府関連雑記。 2006年10月10日(火) 防府市のみなさん、お待たせいたしました(?)
「路線バス総合検索山口県央版」の防府エリア版を目下制作中です。10月20日頃には正式にリリースできると思います。 ところで、先日、ルルサス防府をのぞいてきました。 …閑散としていました。 そもそも、ルルサスって、正式にオープンしたんですかね? それともまだ準備期間中? 道に面した部分はリバーウォークにも似ているし、市立図書館や協働センターなど行政施設を入れるなど、コンセプトは悪くはないと思います。しかし、いかんせん空き店舗が多い。真新しい施設ですし、駅から徒歩1分の好立地。集めようと思えばいくらでもテナントは集まったはずですが。 もし、グランドオープンしていないのであれば、その旨を書いておくべきでしょう。また、テナント集めに難航しているのであれば、恥を忍んででも「テナント募集中」と書かなければならないでしょう。 中途半端にお店が開いているだけで、ちょっと不思議な気がしました。 写真は 1枚目…路線バス総合検索、防府エリア版の制作画面。 2枚目…ルルサス防府の外観。 3枚目…同施設の内側。ちなみに2階には「フコク生命防府支店」が入っています。そして、駅から5分ほどのところにある旧支店は完全に取り壊されていました。 4枚目…防府天満宮。コンパクトデジカメながら広角が売りのFX-07らしいカットです。 大人とは。 2006年10月08日(日) 今日付の新聞で、診療内科医の海原純子・白鴎大学教授が次のようなことを述べていました。
「大人とは自分を抑圧せず、しかも相手を尊重できる行動をとれる人のこと。年齢や職業ではなく、こうした人間関係を築き、またそのために話し合い、交渉できる人」――。 なるほど、その通りだと思います。 特に、年齢や職業に関係ないというのは、大事なことです。40歳、50歳でも相手を考えずに横暴に振る舞う人もいるし、年収や社会的地位でしか物事を見れない人もいます。一方で、10代であっても自分の感情を適度に押し殺して相手を敬える人もいるのです。 自分自身を顧みたとき、私は“大人”とは言えないでしょう。その場を取り繕うだけのことしかできない、見た目も、中身もちっぽけな人間。 でも、こんな文章に触れるたびに、己を省みることだけは忘れないでおきたいものです。反省から新しい自分も始まるはずですから。 さて、話は大きく大きく変わりまして、F1。 ミハエル・シューマッハ(フェラーリ)、最後の鈴鹿で、エンジントラブル。1位を走っていたのに無念のリタイヤでした。 優勝はルノーの新皇帝、フェルナンド・アロンソ。M.シューマッハと10ポイント差をつけ、年間優勝をほぼ決定的にして次戦、最終戦となるブラジルに乗り込みます。 う〜む。。残念なグランプリでしたね。シューマッハには最後のグランプリで有終の美を飾ってほしいと思います。また、チームアグリは2台とも完走。ブラジルではポイントへと近づいてほしいですね。 あと、プロ野球のパリーグ・プレーオフ。 ホークス勝ちました!!! これで1勝1負。 日本シリーズまで進出できたら、今年こそチケット争奪戦に勝たねば!(まだそんなことを言うのは早いが、いや、今年はすでにホークスの日本シリーズ進出は決まっている!!!) 竜巻に襲われた夢。 2006年10月05日(木) CSVなどのデータの一つひとつを、テーブルにしてHTMLで表示する。ただし、データは必ず降順に並ばなければならない――。簡単なようだけど、難しい。
ところで、今朝、わけの分からない悪夢に襲われた。 場所は某社社内。オフィスには自分一人。窓を眺めていると、遠くのほうで竜巻のような雲が渦巻いている。 「あ、竜巻だ」と窓際でつぶやく俺。 「遠いしまぁ大丈夫だ」と思ったその瞬間、なんと、目の前で竜巻が発生! 割れる窓、飛び散る書類! そして、竜巻に巻き込まれてくるくると回転し始める身体…。 「死んでしまう〜…」。 と、そこで目が覚めた。6時半。汗をぐっしょりかいていた。 すこしさかのぼって、昨日。 朝方目が覚めた。「3時くらいかな」と思って時計を見ると、7時だった。慌てて起き上がった。 1時に寝て7時に起床。6時間という十分な睡眠をとったはずなのに、心身ともに2時間しか寝ていないと思っている。 そんなこんなで、睡眠が十分ではない。 明日は少し体を動かして、深い睡眠を確保したいものだ。 大胆なサッカーを。 2006年10月04日(水) 「自分のポジションの中で何ができるのか」ではなく、「いかに自分のポジションから抜け出して幅の広いプレーができるか」が問われているのだと思う。
サッカー、日本対ガーナ戦。後半途中からしか観ていないのでなんともいえないが、日本選手はもっと冒険をしても良かったのではなかろうか。相手は先だってのW杯で強豪を押しのけてベスト16に食い込んだ国。勝ちが求められている試合ではないのだから、多少バテても全員で攻めて、全員で守るくらいの気迫がほしかった。 注目していた最終ラインだったが、パスコースやシュートコースはある程度防げていたと思う。ガーナも攻めあぐねていたようだ。攻撃は縦パスが目立ったが、細かいパス回しをしながらラインを上げたり、大胆なサイドチェンジをしたりといったプレーがもっと見たかった。 収穫もある。新しい選手たちが、強豪相手に臆することなく挑んでいった。負けられない公式戦も控えているし、若い選手にはいい経験になっただろう。 何はともあれ、いい試合ではあった。再び成長を始めた日本代表をこれからも見守っていきたい。 駅前一等地。 2006年10月03日(火) 小倉駅南口そばの小倉駅前郵便局(旧・北九州中央郵便局)周辺。一等地にもかかわらず3〜5階建ての低層ビルが立ち並び、空間を無駄にしていると思っていたが、どうやら再開発が決まったらしい。
一部報道によると15階建てのオフィスビルに生まれ変わるようだ。 小倉駅周辺は、北口のラフォーレ原宿小倉が撤退するという暗いニュースもあるが、ビジネスホテルの新築や増床が相次いだり、バブル期以降は低迷していたオフィスビルや都心型マンションの建設が再び始まるなど、プチバブルの様相を呈しつつある。 小倉都心にまた人が戻ってくるかもしれない。人が集まるところには、ビジネスチャンスも生まれるが、文化も花開く。今後の動きに大いに期待したい。 (ラフォーレ(旧小倉興産)も、撤退と言っていないで、このまま居残ってほしいものだ) 追加。 お風呂に入っててちょっと考えたのだが、この新ビルは、一般的に考えれば大手企業の北九州支社や、通信・信販会社のコールセンターなどが入るだろう。しかし、ふと、毎日新聞西部本社の移転入居もありうるのではないのかと思った。 現在の毎日新聞西部本社は老朽化してきているし、改修には多額の費用がかかるはず。毎日新聞は会社再建の真っ最中であるし、現西部本社ビルを売却して、新ビルを貸借したほうが安いかもしれない。 まぁ、あくまでも可能性の話であって、実際は普通の雑居オフィスビルになるだろう。 ダイヤ改正?。 2006年10月01日(日) 路線バス総合検索山口県央版(http://busline.kirara.st/)の防長バスダイヤ改正(10月1日)にともなうメンテナンスが終了した。
今回の更新作業では、国民文化祭の会場に近い「維新公園前」と「NTT山口支店前」の両バス停を新たに検索対象に追加するなど、利便性の向上、リピートユーザーの獲得にも心がけた。 さて、ダイヤ改正では、JRと競合している路線がかなり整理されたようだ。 その際たるものが、“湯田温泉〜津和野線”の廃止。一日5便程度だったし、空気しか運んでいなかったので仕方のないことではあるが、運休を飛び越えて即廃止となった。 また、山陽本線と並行する“湯田温泉〜防府駅〜徳山駅”の路線も減便。中国JRバスとの消耗戦の様相を呈している“新山口駅〜秋芳洞、東萩駅線”もかなり減便された。 沿線地域の人口減(過疎化、高齢社会化)や車社会化などの影響で、バスが廃止や減便されるのはある程度はしかたがあるまい。しかし、路線バス会社にも努力は求められる。利用しやすいダイヤ編成をしたり、乗りやすい車両を導入したり。ハード面、ソフト面ともにサービスの充実は急務だ。 例えば、新山口駅から湯田温泉、市役所を経由して宮野へ向かう最終は22時07分。歓楽街の湯田温泉を22時30分頃に通るのだから、19万人の地方都市としては遅いほうだ。だが、ターミナル駅を始発するのに、電車との接続が非常に悪い。宇部・下関方面からの普通電車は22時05分に到着。2分で電車を降りて、陸橋を渡り、改札を抜けてバスセンターまで行くのは不可能だ。あと3分、バスの出発が遅ければ、この最終便を使う利用客を掘り起こすことができるかもしれない。 走らせていれば客は乗る――、そんな時代は終わった。個々のニーズに合わせた柔軟なダイヤ、路線設定が必要であろう。
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気になったら世界中から検索
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